ビール党の皆さん、鳥取県にある「倉吉(くらよし)」という街をご存知ですか?
昔ながらの白い壁の蔵が立ち並ぶ「白壁土蔵群」というレトロな観光スポットなのですが、実はここ、あのキリンビール誕生のルーツとなる街。
ホプ助倉吉はなんと!キリンビールの創設者の一人(磯野長蔵さん)の出身地なんです。



へえー!じゃあ、日本のビール文化のルーツとも言える場所なんだ。そんな歴史ある街にクラフトビールの醸造所があるなんて、すごくロマンがあるわね!
そんなビールと縁の深いこの街に2020年、ブルワリーがオープンしました。
それが今回ご紹介する『BREW LAB KURAYOSHI(ブリューラボ倉吉)』です!
歴史あるノスタルジックな街並みの中に、ピカピカの醸造タンク。
お店に入ると、文字通り「作られたばかりの新鮮なクラフトビール」をその場で楽しめちゃうんです。
今回は、街歩きの寄り道にぴったりの絶品ブルワリーの魅力をたっぷりとお届けします!
この記事でわかること
- ブリューラボ倉吉の特徴
- 歴史を感じる白壁土蔵群の魅力
- ブリューラボ倉吉体験レビュー
寄り道したくなる『ブリューラボ倉吉』


歴史を感じる白壁土蔵群の魅力
「ブリューラボ倉吉」があるのは、鳥取県倉吉市の中心部。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている「白壁土蔵群(しらかべどぞうぐん)」の一角にあります。
赤い瓦屋根に白い漆喰壁、そして壁の下部に張られた黒い腰板(杉板)。
江戸から明治にかけて建てられた美しい建物が玉川沿いにズラリと並ぶ風景は、「伯耆国(ほうきのくに)の小京都」と呼ばれるのも納得のレトロでノスタルジックな雰囲気です。



いや〜、この風情ある古い街並みを歩いているだけで、なんだか心が落ち着くなあ。



本当ね。お醤油蔵や酒蔵が並ぶ静かな風景の中に、ふらっと立ち寄れるおしゃれなブルワリーがあるなんて最高じゃない?
ブルワリーへ向かう前に、大正時代の醤油蔵を改装した「赤瓦一号館」にも立ち寄ってみました!


中には鳥取の特産品やこだわりの雑貨がずらりと並んでいて、見ているだけでテンションが上がります。
天井が高くて立派な梁(はり)が印象的。





鳥取なのになぜか『ねぶた』がお出迎え!大正時代の立派な木の梁と色鮮やかな和傘やねぶたの組み合わせがレトロで不思議ね〜!
そう、この伝統的な風景にすっと溶け込むように佇んでいるのが「ブリューラボ倉吉」なのです。
思わず立ち寄りたくなるレトロな佇まい


観光のメインストリートにあるので、街歩きの合間に「ちょっと一杯」と立ち寄れるアクセスの良さ。
これもビール好きにとってはたまらない魅力です。
歴史ある街並みに誕生した「ブリューラボ倉吉」のコンセプトは「伝統」×「新しい」の融合。
古き良き倉吉の歴史をリスペクトしつつ、そこにクラフトビールという新しい風を吹き込むことで、100年先まで続くような「暮らしの新しい提案」を目指しています。



小さな醸造所ならではの、大量生産にはない一杯一杯への丁寧なこだわりを感じるな!
歴史ある土地で、職人の手によって丁寧に造られた出来立てのビールを味わう。
これ以上の贅沢な体験はないかもしれませんね!
こだわりのクラフトビールを体験!


お店に入ると、奥にはピカピカの醸造タンクがドーン!この距離感、ビール好きにはたまりません。
今回は定番スタイルから、地元ならではのユニークな一杯まで楽しんできました。
私たちが実際にいただいたのはこちらの3種類です。
ぜひ飲みたいフレッシュなビール3選
ゴールデンエール


まずは乾杯の一杯に最適なこちら。モルトの優しい甘みと、スッキリとした飲み口が特徴です。
「クラフトビールは苦くてちょっと…」という初心者の方にも自信を持っておすすめできる、非常にバランスの取れた美しいビールでした。
ペールエール


クラフトビールの王道とも言えるペールエール。
グラスを近づけた瞬間、華やかなホップの香りがふんわり漂います。
しっかりとした旨味と心地よい苦味の余韻があり、ビール好きなら間違いなく「おかわり!」と言いたくなる完成度の高さです。
星空エール
(※今回は試飲でいただきました!)


鳥取県産のお米を副原料に使用したという、地元愛あふれる一杯。
お米由来のまろやかさとスッキリ感が同居していて、とても飲みやすい!
ドライバーにおすすめ
『ゆずジンジャーエール』





私が選んだ『ゆずジンジャーエール』が大正解!果肉がゴロゴロ入っていて、スパイシーさと柚子の爽やかさが絶品でした。



私が横でビールを満喫させてもらいました(笑)。お酒が飲めない人やドライバーさんでも大満足できる本格的なノンアルコールドリンクがあるのは嬉しい!
おつまみとのペアリングも楽しめる
「ブリューラボ倉吉」の魅力は、美味しいビールだけではありません。
出来立てのビールをさらに引き立てる、フードメニューも充実しているんです。


今回私たちがビールのお供に選んだのはこちら!
ソーセージ3種と野菜
パリッとジューシーなソーセージは、ホップの香りが効いたペールエールと相性抜群!
添えられたシャキシャキ野菜も、素材の甘みがしっかり味わえておいしかったです。
かまぼこ(ちくわ)と野菜
ミックスナッツ
「ビールにちくわ?」と思うかもしれませんが、これが侮れません!
肉厚の魚のすり身の旨味と塩気が、スッキリとしたゴールデンエールや星空エールにぴったり。
港町も近い鳥取らしさを感じる、渋くてニクいチョイスです。
奥に広がる特別な空間でのおもてなし


おいしいビールとフードだけでも大満足ですが、「ブリューラボ倉吉」の魅力は空間と人にもあります。
なんと今回、とっても感じの良いオーナーさんが自らお店の奥へと案内してくれました!


進んでいくと、そこには立派な「蔵」が。
この蔵はリノベーションされ、イベントスペースとしても活用されているそうです。



白壁土蔵群という歴史ある街並みの名残を、お店の中からも肌で感じることができます。


さらに蔵の向こう側では、プランターで自家製ホップを栽培中!
生き生きと育つホップを見学できただけでなく、なんとお土産にそのホップを少しいただいてしまいました。


おみやげには限定の「NASHI BREW」を


お店での至福の時間を終え、もちろん手ぶらでは帰りません!
テイクアウト用の瓶ビールの中から、今回は限定醸造の「NASHI BREW(梨ビール)」を購入しました。
鳥取といえば、やっぱり梨ですよね。
梨のフルーティーでみずみずしい香りが弾け、家の中にいながらにして、まるでブルワリーにいるかのような贅沢な余韻に浸ることができます。



家に帰って、ようやく私もビール解禁!このNASHI BREW、鳥取らしさが詰まっていて本当においしい。頑張って運転した甲斐があったよ!



お店の思い出を語りながら飲むビールは格別ね。テイクアウトすれば、お家でも『ブリューラボ倉吉』の味が楽しめるね!
まとめ:『ブリューラボ倉吉』で極上の乾杯を(店舗情報)


歴史ある倉吉・白壁土蔵群に溶け込む『BREW LAB KURAYOSHI(ブリューラボ倉吉)』。
「世界一」を目指す職人こだわりのビール、地元食材を使った絶品おつまみ、そして何よりオーナーさんの温かいおもてなしと素敵な空間。
ビール好きならわざわざ足を運ぶ価値がある名店でした。



鳥取方面へクラフトビール巡りの旅に出る際は、ぜひ皆さんも立ち寄って、最高の「乾杯」を体験してみてくださいね!
| 店名 | BREW LAB KURAYOSHI (ブリューラボ倉吉) |
|---|---|
| 住所 | 鳥取県倉吉市東仲町2587 |
| 営業時間 | ※最新の営業時間は公式Instagram等でご確認ください |
| 駐車場 | 白壁土蔵群周辺の無料観光駐車場をご利用ください |
| WEB SNS | 公式サイトブリューラボ倉吉 Instagramhttps://www.instagram.com/brewlab. |
倉吉のレトロな街並みと「ブリューラボ倉吉」の極上ビールを満喫した私たち。
ですが、鳥取のクラフトビール巡りはここでは終わりません!
次に向かうのは、世界的なビール審査会で何度も頂点に立っているあの名門ブルワリー。
そう、鳥取が世界に誇る「大山Gビール」の直営レストラン『ビアホフ ガンバリウス』です!



倉吉から車を走らせて、いよいよ大山エリアへ。世界一に輝いたヴァイツェンが、樽生で飲めるなんてワクワクが止まらないな!



『ガンバリウス』はビールだけじゃなくてフードも絶品よ。皆生シーサイドホテルに泊まった後の大人のビール旅としては完璧なルートじゃない?
大自然の中で味わう最高のビールと、地元食材を使った絶品料理のペアリング……。
果たしてどんな感動が待っているのでしょうか。
📍【宿泊拠点】倉吉〜大山の中継宿
📍【2日目の目的地】
大山の麓のブルワリーレストラン
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログ「酔いどれホップ団」は、クラフトビールの味わいや醸造文化を共有し、たしなむことを目的としたレビューメディアです。
お酒は20歳になってから: 未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
飲酒運転は厳禁: 飲酒運転は命に関わる犯罪です。絶対に行わないでください。
健康への配慮: 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
適量を守って: お酒は「酔うため」ではなく「味わうため」に。健康を害さない適量での飲酒を推奨します。
豊かなビールライフを末永く楽しむために、ルールを守った健全な飲酒を心がけましょう。











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